※part2からの続きです。
で、私達を乗せたクルーズ船は軍艦島へ向かうわけですが、途中でこんなものも見れました。
これ、実は世界遺産。
かなり貴重なものらしいです。
世界遺産を見に行く途中で他の世界遺産も見れる、なんて得した気分なんでしょう。
で、さらに途中にある島にも寄りました。
そこにあったのがこれ
焦らすねぇ~。
てか、このジオラマ持って帰りたい。
家にドンとこのジオラマを置いて、酒でも飲みたい。酒飲めないけど。
で、ついに、ついに……!
軍艦島が目の前に……!
神々しいよね。すごいよ。やっぱ本物は違うよ。
これ全部廃墟だから。嘘みたいだけど本当。
そして軍艦島に上陸。思い切り深呼吸。
俺はついに軍艦島に降り立ったぞ!
ついでに今、軍艦島に流れる空気を肺いっぱいに吸い込んだぞ!
といった具合でもう感無量でした。
まぁ、軍艦島に流れる空気って言っても普通の空気なんですけどね。普通に海の匂い。
長らくお待たせしました!それでは軍艦島、ご覧あれ!
・海上から端島(軍艦島)を。軍艦に見えることから軍艦島と言われている。
・同じく海上から見る学校や神社。
・正面に見えるのが学校。屋根は崩壊が進んでいる。
・個人的映えポイント!
・日本初の鉄筋アパート、その後ろに並ぶ巨大なビル群。
・欲を言えば中に入りたかったが、危険なので立ち入り禁止。
・長い年月をかけて潮風や波に削られている壁。自然の前では人工物なんて脆いものだ。とか言って黄昏てみる。
いやぁ。軍艦島には何か人を引き付ける不思議な魅力がありますね。
今回上陸して再確認しました。
やはりこの時間の止まったような儚い感じ、そしてこの非現実的な世界観。
時間と歴史によって偶然作られた不思議な島『軍艦島』。
こんな素晴らしい建造物は世界中探してもないと思います。
死ぬまでに一度は上陸したいと思ってましたが、一度上陸してしまったらまた上陸したくなっちゃうね。
強欲だから僕。照
軍艦島よ!感動をありがとう!!
次は子供を連れてまた来るね。
それじゃ!
長崎弾丸旅行編 『完』