こんにちは!さて、前回から試験的につらつらとブログを書いているのですが、果たしてきちんと出来ているのか若干不安が残ります。AKIRAです☆
今回は私の好きなゲームの話をしようと思います☆
小学生の頃はゲームが好きで学校から家に帰ると、うがい手洗い宿題の前にまずゲームのスイッチを入れるような子供でした。
当時は任天堂64が流行っていて、007の『ゴールデンアイ』が私たちの間では特に人気でした。
学校が終わると友達の家に64のコントローラーを各自持ち寄り、みんなでワイワイと銃をぶっ放し(ゲーム内で)、平日の夕方に殺戮の限りを尽くしていたのです(ゲーム内での話)。
そんな私のもとに彗星のごとく現れたゲーム。そう、それが『シェンムー』でした。
70億円の製作費を投じ、オープンワールドの元祖ともいわれるこのゲームは、
戦いがメインのゲームばかりしていた当時の私にとってはまさに青天の霹靂ともいえるものでございました。
主人公の涼は父親を藍帝という謎の男に殺され、父親の仇をとるためにその男を追うというストーリーなのですが、それも桜が散るころまでにという期限が一応あるだけで基本的には何をしててもいいというものです。
例えばゲームセンターに行ったりスロットをしたり、街を散策したり自分の好きなようにできます。
一章の舞台は横須賀市、ゲーム内にも時間があり、何もしていなくても時間は経過していきます。朝になりそして夜がきます。ゲーム内のキャラクター達は朝になると仕事に行って、夜になると家に帰ります。
その日その日で天候も違います。晴れの日もあれば曇りの日、雨の日もあります。雨の日なんかはゲーム内の人々は傘を差します。
いい意味でゲームらしくないゲームでした。当時私がやっていたゲームとは全く違う、斬新なそのゲーム性は、まさに第二の現実でした。
そしてシェンムー2では舞台は香港へ、香港では涼はバイトをして旅費を貯めたり、はたまたギャンブルですっからかんになったり、涼と共に私自身も旅行しているような気分になりワクワクしたものです。
しかし、任天堂やソニーが全盛期の時代にシェンムーはセガのドリームキャストのソフトだったのです!
当時プレステや64と比べてドリキャスは圧倒的に持っている人は少なく、シェンムーに夢中になっているのも私ただ一人でした。
そしてシェンムー2が出て間もなくセガは家庭用ゲーム機からは撤退、シェンムーは
未完のゲームソフトとなってしまったのです。
そして時は流れ、私はタバコを吸いながら何気なく携帯でE3の発表の動画を見ていると昔何処かで聞いたことのあるBGMが……
シェンムー!!!!!!
そうです、クラウドファンディングによってついにシェンムーの続編がPS4で発売されるというのです。
私はE3の発表を見てから震えが止まりませんでした。
幾度となく夢見てきたシェンムーの続編が出る……
その時、子供の頃に夢中でプレイしていた記憶が走馬灯のように蘇ってきました。
そして、シェンムー3に合わせてシェンムー1、2もPS4で発売されるというではありませんか!
しかし、先ほども書きましたがシェンムーをプレイしたことのある友人が私には居なかったので、この喜びを誰かと共有することが出来ず、歯痒い思いをしたものです。
そして待ちに待ったシェンムー1&2発売の日、私はシェンムーと共にps4本体も購入し、帰宅後早速シェンムーをプレイ。
何もかもが当時のままでした。私は思い出に浸りながら、ひたすらシェンムーをしていました。しかし当時は広大なフィールドを散策していたように思っていたのですが、今プレイしてみると箱庭感は否めませんでした。
オープンワールド全盛期のこの時代で、ゲームの進化も著しく、シェンムーが発売された年を考えると仕方がありません。
だとしても当時私が感じていた『第二の現実』はそこにありました。
そして待ちに待ったシェンムー3が発売、発売日にゲットした私は帰宅後早速ps4にセット、壮大なBGM、懐かしいSE、紛れもないシェンムー2の続編でした。
シェンムー3の最初の舞台は桂林の白鹿村。
相変わらず涼はバイトをしたりゲームセンターでゲームに興じたり、思い思いに桂林での生活を送ります。
そしてこれだけシェンムーについて熱弁していた私のプレイ状況はというと、スタート地点周辺でひたすら山菜を集めている状態で止まっています。
……え?
私生活が忙しいというのもあるのですが、丁度そのころにYouTubeに動画投稿を始めたというのもあり、中々ゲームする暇がないんですよね。
まあ、また時間が出来たときなんかにマイペースに進めていこうと思います☆
というわけで私、【AKIRAチャンネル】という名前でVAPEを中心に時々アウトドア(予定)やDIY系の動画をYouTubeにアップしているのでそちらもよろしくお願いします☆